【ニトリNポルダ】本棚として使いやすくアップデートしてみた

どうも！ニトリヘビーユーザーの長十郎です。

大人気のつっぱりシェルフ・ニトリのNポルダ。
私はこれをPC棚 兼 本棚として使っています。

＼ Nポルダを初めて導入したときのレポートはこちら ／

本がめちゃくちゃたくさん収納できるので部屋がすっきりして非常に重宝しているんですが、日頃使っていてちょっと不便だなと感じるようになりました。

今回はその不便さを解消すべく、工夫する過程をまとめました！

私と同じようにNポルダを本棚として使おうと考えている人の、参考になったら嬉しいです。

それではどうぞ！

本棚として工夫する前のNポルダはこんな感じ

Nポルダは元々本棚としては作られていないので、本を収納するには棚板の奥行きが深いです。

コミックと文庫本はもちろん、大判コミックや参考書も全部2段で十分収納できる奥行きがあるので、私は遠慮なく詰め込んでいます。

奥の本が見えない、取りにくい…

ただ2段で収納すると、奥の本が取りにくいですよね。当たり前のことなんだけど…

というかそもそも何の本が奥にあるのか、しばらく触ってないと忘れます。

奥の本を取るときは前の本をどかして分けて「あっもうちょっと左だった」とか言ってまた違うところの本をどかして……

もうちょっと本棚として使いやすくできないだろうか……と思い、いろいろ調べてみたら、

ありました良い方法！！！！

100均アイテムで解決！

セリアかネットショップで売ってます

この「2段式コミックスタンド」が超便利でした！！！

元はカラーボックスを本棚として使うための便利グッズですが、今回はNポルダで応用します。

商品サイズ：（約）幅78×奥行230×高さ151mm
品番：J-9848
製造元：サナダ精工株式会社

100円ショップの実店舗だとセリアで売られていました。
ネットショップでも全く同じ商品が販売されているので、10個以上まとめて買いたい方はネットの方が楽かもしれません。

私は今回計40個使ったのですが、実店舗には15個程度しかなく残りはネットで揃えました。

2段式コミックスタンドがジャストフィット

まず上の段に収納してみました！

Nポルダの横幅いっぱいに、ちょうど10個並べられました。

コミックスタンドには1つにつき、大体5冊収まります。

それでは前の段にも本を並べてみて……

奥にしまった本の背表紙がバッチリ見えて、どこに何の本があるか分かりやすくなりました。

そして、奥の本が取りづらかった問題も……

Nポルダは棚板の高さが自由に選べるので、ここでは横のワイヤー3段分を使っていますが、青年コミックなどちょっと大きめの漫画もちゃんと取れました。

これなら使い勝手も問題なし！！！

ブックエンド代わりにもなる！

Nポルダはワイヤーシェルフなので、側面は板ではなくワイヤー。
ブックエンドなしだと、本を動かしたときワイヤーの間から本が滑り落ちてしまうことがたまにありました。

それも、2段式コミックスタンドがちょうどブックエンドの役割も果たしてくれて、ワイヤーの隙間から本が落ちる心配はなくなりました！

デメリットは収納力が下がること

本の厚みによっては1つのボックスに3冊しか入らなかったり、薄い本なら入りそうなのに次に並べたい本は入らない！ということがしばしば。
もったいないスペースが生まれるので、ボックスなしで並べるときよりも収納力は下がります。

利便性を取るか収納力を取るか…

利便性を取りたい方におすすめの方法と言えますね。

DIYが得意な方は、幅ぴったりの浅い台を作れば解決しそうです。

番外編：上段に本を置くときには地震対策を！

今回本棚としてアップデートするついでに、地震対策も施しました。

一番上の本が落ちてくるのを少しでも防ぐために、これを導入！

導入した様子

設置方法は、側面のワイヤーに引っ掛けるだけ！

ちょっと力が必要なのでコツが要りますが、女性でも力技でいけました。

本が取りやすいNポルダの収納、完成！

本を置いてる全ての段に「2段式コミックスタンド」を設置し終えました！

奥の本が把握しやすくなったので、久しぶりに読み返したくなってしまいました。

しばらく読んでない本も常に目に入るので、不用品の整理にも一役買いそうです！

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました！

最後に、この記事のまとめを。

＼ 今回ご紹介した商品はこちら ／

ニトリNポルダを本棚として活用したい方へ、参考になりましたら幸いです！

それでは、また。