どうも!長十郎です。
中学受験を見据えたときに、「読解力」って本当に大事だなと痛感している方、多いのではないでしょうか。
うちの息子も、文章題を解くにも感想文を書くにも、そもそも「読む力」が弱いのが悩みでした。
そんなときに出会ったのが 「ヨンデミー」 というオンライン読書サービス。 「効果ないって口コミも見るけど、実際どうなの?」と気になる方もいると思います。
今回は、実際に100日以上使った正直レビューを、レベルや料金、体験談を交えてお話しします!
【この記事の結論】
- 読書ゼロの子でも、自然に本が好きになる!
- 感想文や文章表現の力がぐんぐん育つ!
- AI先生が選書してくれるので親の負担も激減!
- クレカ登録なし&自動課金なしで安心して始められる!
ヨンデミーとは?どんなサービス?

読書習慣を育てるオンラインサービス
ヨンデミーの公式キャッチコピーは、「子どもが読書にハマるオンライン習い事」。
コンセプトは「読書は、一生モノの習い事」。
まさにその通りだなと感じています。
ヨンデミーは、AIのヨンデミー先生がサポートしてくれるオンライン読書サービスです。
ゲーム感覚で楽しめるアプリによって、子どもが読書に自然にハマっていく仕組み。
1日3分のミニレッスンからスタートできるので、読書のハードルを下げられるのが大きな魅力。
これで読書習慣がつくなら、本当にありがたい!
対象年齢は 6歳〜12歳。
近所の図書館を登録しておくと、その図書館の蔵書からおすすめ本を選んでくれるんです。

本当に神機能だと思う
アプリ上で本をタップすれば、図書館のオンラインサービスに繋がってネット予約ができるので、探し回る必要なし。 うちはいつも5冊まとめて借りて、読み終わったころにまた5冊予約、返すついでに借りる…を繰り返してます。
AIが選書してくれる仕組み
ヨンデミーの最大の特徴は、現役東大生が開発したAI・ヨンデミー先生が選書してくれること。
毎日数分でできる「ミニレッスン」というAIとのチャット機能もあり、これだけでもいいんだそうです。

本を読まない日があったとしても、本のことを思い出す時間さえあればいいとのこと。

このアドバイスのおかげで怒らずに済んでます
このAI選書が本当に優秀で、親が「これ読んでほしいな〜」と思っても読んでくれなかったのに、ヨンデミー経由だと素直に選んで読むんです。
親が直接勧めると結局読まなかったりするし、このシステムはありがたすぎる。
無料体験の特徴
ヨンデミーには 30日間の無料体験 が用意されています。
しかも、体験内容は有料版と変わらないのが嬉しいポイント。
経験値を貯めてランクを上げる楽しさに加えて、SNS的な要素もあります。
まだスマホを持たせていない家庭にとっては、「予行演習」的に使えるのもいいんですよね。いきなりネットの荒波に放流するの怖いし。

ヨンデミー内SNSはとてもやさしいインターネットです
また、クレジットカード不要&自動課金なし というのも安心材料の一つ。
「いつから課金されるんだっけ…?」「〇日までに止めなきゃ!」と焦る必要なし。
終了が近づくとカウントダウンもしてくれますし、すごく分かりやすいです。
我が家がヨンデミーを始めた理由

読解力に課題があった
うちの息子は、文章の大筋は理解していそうなのに、深いところまではなかなか踏み込めないところがありました。 記述問題など、ちゃんと読み取っていないと書けない問題は特に苦手。
問題文もさらっと読んでしまい、「問われている内容を勘違いする」というパターンが多かったんです。

「問題文ちゃんと読んで!」って何回言ったことか
このままでは中学受験の国語はもちろん、全体の学力にも響くな…と危機感を持っていました。問題文なんてすべての教科にありますからね…。
家庭での読書習慣がなかった
読書習慣はほぼゼロ。 学校の図書館で本を借りてきても、家で開くことなく返却するのが当たり前。
絵本かかいけつゾロリシリーズとかほぼイラストみたいな本ばっかりで、極めつけにはレシピ本借りてきました。
しかも自分で作るんじゃなくて私に作ってもらう前提で。

料理に興味あるんちゃうんかい!
長い文章に対して苦手意識が強く、物語どころか、去年までは漫画にすら興味を持っていませんでした。
ヨンデミーを始める少し手前にはようやく漫画に手を伸ばすようになりましたけどね。鬼滅、ドクスト、ありがとう。
親が勧める本はなかなか響かない
親が「この本面白いよ!」と勧めても、まったく響かないんですよね…。
自分で図書館に行っても、いつも同じようなシリーズしか選ばないし、読書を好きになるきっかけ作りが本当に難しかった。
ネットでよく見かける「リビングに大きめの本棚を置くといい」「親が楽しそうに本を読めば子どもも自然と読むようになる」というアドバイスも試せず。
うちは夫が電子書籍派だし、私は必要なときにしか本を読まないタイプなので無理でした。

そこは親ががんばれよ!って言われそうだけど勉強の伴走でいっぱいいっぱいです!!
そんなときに出会ったのが、AIが選書してくれるヨンデミーでした。
100日以上使ってわかったヨンデミーのリアル

利用頻度・ヨンデミーレベルの変化
うちの息子は、ミニレッスンを週5回、読書は週2回くらいのペースで利用しています。 一度読みだすと止まらなくなるタイプなので、読み始めたら最後まで一気に読んでます。

「読んでるときは夢中なんだけど…」って感じです
ヨンデミーレベルは、最初は37、今は39。
ペースとしてはゆっくりめだと思いますが、読書ゼロだった頃と比べれば確実に成長しているのを感じています。
感想文が上達!文章表現の変化
ヨンデミーを始めて一番感じた変化が、感想文の表現が上達したことです。
始めた当初は、
まずいって言ってもくじけないでやろうとしててすごい!
といったように、まだ短くシンプルな感想が多かったんですが…
最近では、
カメレオンがろうそく食べるとめちゃくちゃ光り出すっていうのが面白かった。
最後のとき、まさかカメレオンじゃなくてドラゴンだったことに驚いた。
ドラゴンってろうそく食べたっけ?疑問に思った
といったように、具体的に感じた面白さや疑問を文章にできるようになっています。

正直、ここまで文章にしてくれるとは思ってなかった…!
これは国語の記述問題にもきっと役立つだろうなと期待しています。
読書量とモチベーションの変化
読書量に関しては、親としては「もうちょっと読んでくれたらな…」という気持ちはありますが、これまでほぼゼロだったところから考えると大きな進歩です。
特に印象的だったのが、「こうちょう道場」という、自分のヨンデミーレベルよりも難しい本を紹介してくれる仕組み。
これはたまにしか登場しないのですが、ヨンデミー先生が子どもと相談しながら「これ読みたい」と思ったときだけ紹介してくれるので、親が押し付けるのではなく、子ども自身が挑戦したいと思えるのがポイント。

挿絵なしの本を読み切ったときは驚きました
実際、その難しい本を読み切って内容もちゃんと理解していたのはすごいなと感動しました。
学校で「好きな本を紹介する授業」があったときに、その本を紹介したらしく、とても誇らしげにしていたのもよかったな。
息子がヨンデミーを続ける理由

本の楽しさを知れるから
「どうしてヨンデミー続けてるの?」と息子に聞いてみたところ、返ってきた答えは 「本の楽しさを知れるから」 でした。

なんだかんだ言いつつ、ちゃんと楽しんでるんだな
ちなみに「ヨンデミー辞めると本読まなくなるし」とも言っていて、親としては「いや辞めても読んでよ」と言いたくなりますけども
おすすめしてもらわなければ絶対に手に取らないような本も紹介してくれるので、自分で探していたら出会えなかった本との出会いがあるのは大きな魅力だと思います。
おすすめ本リストの活用
ヨンデミーがAIで選書してくれる本は、おおむね息子の好みに合っているようです。
もちろん「これはそんなに好きじゃなかったな」と言う本もありますが、そういうフィードバックが次回以降の選書に活かされるのも良いところ。

親が無理に「これ読んでみなよ!」と言わなくて済むのが助かる
いつも8冊ほど「本棚(おすすめ本リスト)」に候補が溜まっていて、現在借りている本を読み終わるタイミングで、そこから息子自身に選んでもらい、図書館の予約システムで予約しています。
何冊までおすすめしてくれるかは変えられるので、もっと読みたい子は冊数を増やせばもっとたくさんおすすめしてくれますよ。
SNS的機能がモチベーションに
ヨンデミーにはSNS的な機能があり、自分の感想文にいいねをもらったり、フォローしてもらえたりします。

いいねがつくとめちゃくちゃ喜んでます
他の子どもたちの感想文も見られるので、「こんなふうに考えるんだ!」と自分とは違う視点に気づけるきっかけにもなっています。
また、自分が過去に書いた感想文を振り返ることができるので、「読んだらそれっきり」で終わらない点も親としてはありがたいポイントです。
親目線で感じたメリット・デメリット

AI選書の満足度
まず、AI選書については大満足! の一言に尽きます。
自分で図書館で本を選ぶとなると、どうしても偏りがちですが、ヨンデミーは子どもの好みやレベルに合わせて本を提案してくれるので「これ読んでみようかな」という気持ちを自然に引き出してくれます。
親としては自分で本を探す手間が省けるのが本当にありがたいです。
料金に対する価値感
ヨンデミー、月額2,980円なんですよね。
正直「ちょっと高いかも…」と感じる人が多いと思います。実際、私も最初はそう思っていました。
ただ、類似のサービスが他にないので比較できないですし、塾や放課後デイに毎月数万円払っていることを考えると、むしろ安いほうかもしれません。金銭感覚バグってるかもしれないけど

月3,000円で読書習慣が育つなら全然アリなんだよな
オンラインの習い事で「本を選んでもらう」というシンプルさゆえに高く感じるのかもしれませんが、アンケートがたびたびあって、サービスをどんどん改善していこうという姿勢が見えるので信頼しています。
結果として、親としては「高いけど、決して無駄なお金ではない」と感じています。
ヨンデミーはどんな子におすすめ?

読書習慣をつけたい子
「本を読むきっかけがない」「どうやって読書習慣を作ったらいいか分からない」 という子に特におすすめです。

本は好きだけど、どうしてもマンガばかり…なんて子にもぴったり!
AIがレベルに合った本を選んでくれるので、無理なく楽しくステップアップできます。
読書に苦手意識がある子でも「これなら読めそう」という気持ちになれる仕掛けが多いです。
感想文や文章力を伸ばしたい子
「感想文が苦手」「文章表現が単調」など、文章力に課題を感じている子にもおすすめ。
ヨンデミーは読んで終わりではなく、感想文を書いて投稿する流れがあるので、自然と文章力や表現力が鍛えられるのが大きな魅力です。
「何を書いたらいいかわからない!」という子も、他の子が書いた感想が見れたりするのでいい刺激になると思います。
親子で本選びに悩んでいる家庭
「どんな本を選んだらいいのかわからない」「毎回図書館で迷子になる」という家庭にもヨンデミーは強い味方。
AIが子どもの好みやレベルを踏まえて提案してくれるので、親の負担が減ります。
息子が読んだ本を私や夫が読んでると、嬉しそうにしてるんですよね。好きなものを共有するっていい経験になるよなと思います。この本を読んでどう感じたのかとか、会話のきっかけにもなります。
まとめ|ヨンデミーで変わった「読む力」
まずは無料体験で試してみるのがおすすめ
ヨンデミーは 無料体験が充実していて、しかもクレジットカード登録なし&自動課金なし なので、気軽に試せるのが大きな魅力です。
実際に体験してみると、子どもの反応や向き不向きってすぐに分かったりしますよね。 うちも最初は半信半疑でしたが、思った以上に息子にフィットして、今では生活の一部になっています。
継続することで見える変化
読書量がゼロだった息子が、今では「読書って楽しい」と言うようになり、感想文の表現力も明らかに変わってきました。
毎日の小さな積み重ねが、読解力や文章力、さらには自己表現力にまでつながるのは、まさにヨンデミーならではの魅力だと感じています。

受験へのいい影響にも期待!
「まずは試してみよっかな」という方いらっしゃいましたら、無料体験を活用して、実際にヨンデミーの良さを体感してみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!