【ニトリの突っ張りシェルフNポルダ】本棚兼PC棚として使ってみた

どうも、在宅ワーカーの長十郎です！

ニトリのNポルダってご存知ですか？
CMでも話題になっていて、店頭では品薄、ネットでも取り寄せ必須になっている人気の突っ張り式ワイヤーシェルフです。

我が家はニトリヘビーユーザーでして日頃からとてもお世話になっているのですが、今回仕事部屋の模様替えに伴ってNポルダを購入してみたので、レビューさせていただきます！

正直なレビューを記していきますので、参考になりましたら幸いです。

それではどうぞ！

Nポルダが問題点を解決してくれた

Nポルダの購入を迷っている方へ、まず結論として、Nポルダ導入して正解でした！！

そもそも私がNポルダの購入を決めたのは、以下の問題があったからでした。

我が家の仕事部屋の問題点

問題点1：どう模様替えしてもオシャレな書斎にならない

我が家は戸建ですが建売住宅なので、あまり凝った造りにはなっていないんです。めちゃめちゃ一般的な3LDKです。
購入した時も造り付けの家具とかは一切頼まず住み始めたので、壁に直接設置するようなシェルフは一切ないんですよね。

なのでどう頑張ってレイアウトを変えようとも「なんか違うな……」状態でした。

そこでNポルダを導入したところ、部屋に立体感が出ました！

どうでしょう？
若干書斎らしくなってませんか？

まあ書斎っぽくないのは、置いてある本のほとんどが漫画だからだと思います。主に私のせいですね。ニトリさんのせいではありませんw

壁面収納が楽に叶うのはNポルダの大きな魅力のひとつですね。

問題点2：大きい本棚を置くと圧迫感が出てしまう

我が家は夫の文庫本と私の漫画で結構本の冊数が多くて、今まではデカめの本棚を置いていました。

うちにあったのと全く同じやつです

夫が一人暮らししていた頃から使っていたものをずっと置いていました。使っていたのは一番大きい【ワイド】サイズです。

8畳程度の部屋なので結構圧迫感あるんですよね。
あと年数が経って背面の板が歪んできていたので、代わりになるものを探していました。

ワイヤーシェルフNポルダのいいところは、一般的な本棚と違って背面の板がないところ！

ワイヤーシェルフなんで当たり前なんですが、本棚の代わりを探していた私にとっては渡りに船。
背面がなく白い壁紙が見えることで、圧迫感がなくすっきりして見えるようになりました。

＼　私が購入したのはコレ！　／

＼　色違いもあります　／

ニトリのNポルダシリーズはAmazonには取り扱いがありません。

問題点3：PCを床にも机上にも置きたくない

3つめの問題点は、デスクトップPC本体の置き場所。
デスクトップ派の方、どこに置いてますか？

恐らく床に直接置いている方が多いと思うんですが、個人的に、排気口にホコリが溜まるのが嫌でですね。
掃除すれば済む話なんですがズボラなのでそれすら避けたくて。
床から30cm以上離すと一気に溜まりにくくなるので、何かの上に本体を乗せておきたいんです。

今まではL字デスクの上に乗せてたんですが、真っ黒で存在感がデカいので、デカい本棚とともに圧迫感がすごかったんですよね。

収まりは良かったのでこの状態で数年間使ってたんですが、やっぱり机の上に物がたくさんあると全然すっきりして見えない。
ただでさえデュアルディスプレイでゴツめの仕事環境なので、もうちょっとスマートな感じにしたい。

それが、Nポルダだと机の上の機器たちがすっぽり収まりました！！

ちょうどこの本体の裏にコンセントがありまして、背面と側面がワイヤーだからこそPCに繋いだケーブルたちが最短距離で挿せるんですよ。
本棚だと当然板に邪魔されるので、コンセントの位置によってレイアウトに制限が出てしまいます。

机の上がめちゃくちゃすっきりしたので、むしろこんなデカいデスク要らないなと思い始めてます。
もう少しコンパクトなものに変えてもいいかもしれません。

問題点4：用紙ストッパーのないプリンターの置き場所がない

うちにあるプリンターはスキャナもなにもついてない安物でして、印刷した用紙を留めておくストッパーすらないんです。
なのでたくさん印刷する時はいちいち手で受け止めたりしてました。

それが、Nポルダに収めたところを見て下さい！！

棚板とデスクの天板の高さを合わせたので、印刷された用紙がちょうど机に吐き出される位置に置けたんです！

……と、
私にとってNポルダの導入はめちゃくちゃ良い事だらけでした。

Nポルダのメリット・デメリット

ここまでNポルダの良いところばかりを記してきましたが、恐らく向かない人もいるだろうなと思います。
私が思うメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット	デメリット
壁を傷つけない 高い位置に収納できるので省スペースになる 狭い部屋でも圧迫感がない 追加パーツで何でも収納できる	地震対策に不安が残る 独り暮らしだと組み立てが大変

メリット

メリットはここまでの内容でほとんどお伝えした通りなので、是非上に戻って内容を読んでみて下さい。
一点、追加パーツについて付け加えておきますね。

Nポルダにはハンガーが掛けられるポールも別で売っていまして、クローゼットとしても使うことが出来ます。
また棚板の配置によってはテレビ台にもなったり、どの部屋でも、どんなものでも柔軟に収納できるんです。

ワードローブ用のセットや、2連・3連のセットなどバリエーションも豊富ですので、自分の使い道にぴったりのものがきっと見つかると思います。

追加パーツは他にも、

• 側面のワイヤーに引っ掛けられるネットボックス

• 背面部分に追加できるパンチングボード

• シューズラックにもできるワイヤー仕様棚板

などなど、めちゃくちゃ豊富にあります。

えっ凄すぎない？

デメリット

私が思うNポルダのデメリットは、地震に対しての不安と、組み立ての大変さですね。

組み立て終わって天井に突っ張ったあとに強度を確かめてみたんですが、何も載せてない状態だとグラグラします。
力任せに揺すったら突っ張りが外れてしまいました。
なので、気にされる方は不安になるかな……と思います。

ただ、シェルフ自体はそれほど重くないので、万が一倒れてきたときの危険は感じません。
いろいろ載せ終わった今の状態なら、揺すろうとしてもビクともしないです。

単純に載せてるものが落下して危ないというのはあるので、重いものを載せる場合は対策が必要です。

私と同じように本棚として活用したい場合は、棚板に貼るだけの「落下抑制テープ」というのが良さそうですね。

追記：こんなものが発売されてました！！

載せたものの落下を防ぐアイテム！！！

きっと要望が多かったんでしょうね……
すぐに商品化されるなんて、さすがニトリさん…！！

これがあれば、少なくとも載せてるものが落ちてきて怪我をするのはある程度防げそうですね。

後日このこぼれ止めを導入してみました。
本棚としても改良してみたのでこちらの記事もぜひご覧ください！

残るデメリット、組み立ての大変さについては続きに記します！

組み立て・設置の注意点

組み立てや設置においての注意点は、人員はできれば二人ほしい！という点です。

組み立てだけのことを考えると、大半は一人でもできます。
ただ、組み立てたものを最後に壁に沿って立てて突っ張る作業は、二人いた方が圧倒的にスムーズです。
1連のものだったら一人でもできると思いますが、2連のものだとちょっとキツいかな……
3連のものは二人じゃないとたぶん無理です。

また、Nポルダは部品数が多くて、それを梱包しているビニール類の量も多いです。

一人だと、今は使わない部品とかとりあえず置いときたいゴミとかを整理しながら、あっちこっち移動しないといけません。

二人いれば、

で分けると超効率的に組み立てられます。

……と言っといてなんですが、私は最後突っ張る作業以外はひとりでやりました。
ただ2時間以上かかります。二人いた方がいいです。説明書にもそう書いてありました。

あとネジを回す本数も多いので、電動ドライバーがあるとだいぶ時間短縮になると思います。

まとめ

以上、ニトリのワイヤーシェルフNポルダのレビューでした！

Nポルダを検討されている方へ、参考になりましたら幸いです。

全てのラインナップや追加パーツについては、公式ページをご覧になってみて下さい。

＼ Nポルダの全てがわかる ／

それでは！

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