どうも!ハイキューオタクの長十郎です。
連載10周年記念の10大プロジェクトが走っている2022年。
そのひとつである、Webラジオ「烏野高校放送部」内で放送されているラジオドラマ、お聴きになりましたか?
この記事では第5話「世界の終わりに」のあらすじ・感想をまとめました。
連載10周年記念ラジオドラマは古舘春一先生書き下ろし!
これまでのハイキューのラジオドラマは、原作の番外編にアニメ制作の方々がオリジナルのシナリオを加えたものが主でした。
しかし今回のラジオドラマは、初めて原作者の古舘先生が全て脚本を書かれているんです!
ガチの公式ストーリー!!
オタクにとっては、原作者が書いたというだけで価値が全然違ってくるものです。
本当にありがとうございます!!!
ラジオドラマでは、登場人物たちの何でもない日常が展開されています。
ハイキューはバレーボールを純粋に描いた漫画で、バレーに直接関わらないことはほぼ省くという作風も特徴のひとつ。
試合も練習もしていないキャラたちのやりとりが聴けるのは、単行本に掲載されている番外編かこのラジオドラマだけです。
まじで貴重……
\ 前回第4話のあらすじ・感想はこちら /
それでは、第5話のざっくりとしたあらすじと個人的な聴きどころを、感想を交えながらお伝えします!
しばしお付き合いください。
第5話「世界の終わりに」のあらすじ
登場人物
- 木兎光太郎(CV:木村良平)
- 黒尾鉄朗(CV:中村悠一)
- 影山飛雄(CV:石川界人)
第5話は、合宿中(おそらく)の出来事。
昼食後に先週テレビで放送されていた映画の話をしている木兎と黒尾。
「もしゾンビの世界になったらどうする?」という何でもない話に、なぜか他校の後輩・影山が巻き込まれ……
というお話。
聴きどころポイント
ゆかいな木兎一家
木兎:もうゾンビに食われるの時間の問題ってなったら、うちの家族だーれも家にじっとしてないと思うし、父ちゃん母ちゃんは「出会った場所で死ぬ!」とか言いそうだし、姉ちゃんズも「最後なんとしても冷凍じゃないピザを食う」とか「海を見る」とか「出会いを探す」とかしに行っちゃうと思う!
黒尾:んー…まあ…それは想像に難くない
―「ハイキュー!!烏野高校放送部!!」ラジオドラマ第5話より
ファイナルガイドブックで木兎さんの兄弟構成は明かされていましたが、家族全員の人柄もちょっと知れて面白いセリフでしたw
木兎家めっちゃ賑やかそう
ところで黒尾さん、木兎さんの家族知ってそうな口ぶりですよね?
会ったことあるんだろうな…というか合宿以外のプライベートでも遊ぶ仲なんですね!?
影山の日向ゾンビ化計画
木兎に突然呼び止められ、ゾンビ話に巻き込まれた影山。
ゾンビがはびこる世界になっても当然のようにバレーを続けるつもりでいるようです。うん分かってた!
黒尾から最近のゾンビはダッシュしたり飛び掛かって来たりするんだと教えてもらった影山は、ゾンビの運動能力に注目。
影山:ゾンビになれば運動能力上がるってことスか
黒尾:でも頭脳は使えなくなっちゃうと思う
影山:んー…それは困ります。…じゃあ、日向をゾンビにして
―「ハイキュー!!烏野高校放送部!!」ラジオドラマ第5話より
恐らく最初は自分がゾンビになりたいと思ったんでしょう、でも頭脳が使えないとなるとすぐさま日向にチェンジ!
日向に頭脳は必要ないと言わんばかりですw
その頃の影山なつかしいな~…
人をまとめる才能の片鱗を見せる黒尾
現在はバレーボール協会に所属しバレーの普及に努めている黒尾ですが、すでにその片鱗が見えるシーンもあって「おお!」となりました。
木兎:ゾンビになってパワーバレーやるか、人間のまま頭脳バレーやるか…
黒尾:でもな、聞けよお前ら
木兎・影山:?
黒尾:バレーは一人や二人ではできねえだろ。繋いでナンボだろ!
木兎・影山:!!
黒尾:相手チームも、審判も、木兎の場合は絶対観客も必要だろ?世の中、いろんな人がいて成り立ってんのよ?
―「ハイキュー!!烏野高校放送部!!」ラジオドラマ第5話より
ゾンビまみれの世界でいかにバレーをするか話が続く中、いやそもそもゾンビがいちゃ無理だろ!という結論に達した黒尾。
いや当たり前なんすけどねw
バレーボール競技を一歩俯瞰した目線で見ているのが彼らしいというか、この頃からこういう視点を持っていたんだなあとしみじみしました。
ハイキュー!!ラジオドラマの聞き方をおさらい!
古舘春一先生書き下ろしのラジオドラマは、アニメイトタイムズ内Webラジオ「烏野高校放送部」の中で放送されています。
過去のバックナンバーは最新回を含めて4回分まで公開。
現在烏野高校放送部は2ヶ月に1回の更新ペースですので、放送から8ヶ月間はバックナンバーで聴くことが可能です!
第5話「世界の終わりに」はまだまだ公開中ですので、お聴き逃しのないようお早めにチェックを!
\ 聴けるうちにチェック /
最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
第5話は東京の主将ズwith影山という異色のトリオで予想外でした…!
このラジオドラマ、一体何話までやってくださるんでしょう?もう永遠に聴いていたい……
次回も楽しみですね。
それでは、また!
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